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 魔王の魔力によって世界が滅んだ時代。
 人々の姿はことごとく洡え、魔物さえも消えてしまい、まるで日が沈むように何もかもが朽ちていくのを待つだけになってしまった静寂の時代。
 滅び、人の気のなくなった村で、たった一人になってしまったエルフの魔女ジファトネは決心しました。魔王をこの手ですり潰してやると。
 自分の弟や妹と奪い、世界までも幕を下ろさせようとしている魔王を許すことができませんでした。自分一人は無力かもしれませんが、最後の最後に魔王に対して自分自身で決着をつけなければ、これまで生きてきた意味もなくなるのです。
 そして魔王の城の奥深くでジファトネが見たものは、力なく立ち尽くしている魔王でした。

 ジファトネの力に対してあっけないほど無力であった魔王は、その奴隷となり、死ぬまでお尻の中で射精する人形となる運命を与えられてしまったのです。
 事情を説明したがり、許しを願う魔王に対して、無慈悲なジファトネは力を緩めることなくアナルでそのちんちんを搾り続けていました。

 自分がもう何をしようとも、たとえここで魔王を打倒したとしても、世界が沈んでいくことはもはや免れない事実。
 滅ぶならば、このまま本能のアナル欲にまみれて消えていこうと考えたのです。
 魔力を金玉に補充されては射精を繰り返させられ、衰弱と強壮を繰り返されて魔王の魂の濃度も薄くなってきたころ、そこにもう一人の足音が近づいてきます。
「何をしているのですか、兄さま?」
 すでに死んだと思われていたジファトネの妹、ナギがそこに立っていました。
 魔王のちん〇んが力強くジファトネのアナルを掘りつづけているのを、ナギは興味深く見つめます・・・。

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